こんばんは、
幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。
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女性サロンオーナーよ!野心を抱け!
ネイルやエステ、アイラッシュ、フェイシャルサロンは、特に女性オーナーが多いですね。
女性ならではの弊害や壁を、実感する機会があります。
私もこれまで、物件を借りる時や、大きい取引をするときなどに「クソー!」という思いをしてきました。
今でこそ実績があるから、なくなってきたけど、若い頃なんて女ってだけで、バカにされたり、蔑視されたりなんて、日常茶飯事。
私は子なし・バツイチですが、結婚をしてお子さんがいて、家庭との両立を頑張っているオーナーなら尚更のこと。
応援してくれるイケダンなご主人なら良いですが、家庭のことも完璧に!と潰れてしまうオーナーさんは少なくありません。
お姑さんや親戚の目がきついのも分かる分かる…。
サロン(仕事)を選ぶか、家庭を選ぶか?
やりがいを選ぶか?収入を選ぶか?
まるでどちらかを選ぶと、どちらかを捨てなくてはいけないような、いわゆる「キャリアウーマン像」に嫌気がさしているのは私だけでしょうか?
女性にとっての選択肢は、相反するもの?
女性は男性と違い、家族を養う義務や責任はない、という逃げ道がある、という認識のせい?
ちなみに、私の離婚の理由は、仕事ではありませんが、前夫にとっては無くはない理由だったのかな〜と思います。
でも、私の周りにはいわゆる「ミリオネーゼ」な女性がたくさんいます。
すごく綺麗で、仕事ができて、年収1000万を超える自立した女性。
家庭があっても無くても、彼女たちの女性としての魅力や経営者としての実績は不動で、本当に美しい仕事を見せつけられています。
先人たちから学ぶんだは、もっと自由でいいんだ!ということ。
つまり、選択肢は一つじゃないってこと。
彼女たちに存分に影響を受けながら、
私は少しずつ、休みなくがむしゃらに働くことをやめ、労働時間ではなく成果で勝負するようになりました。
女性ならではの情熱と、気遣いや思いやりを武器にやってきました。
もしかしたら、私が生きている間には、女性差別は、完全には無くならないのかも知れません。
だからこそ、そんなの知らんぷりして、しなやかに交わすしかないのです。
そして、笑顔でキュートに、さらっと結果を出す。
これは何も女性軽視だけじゃ無くて、妬みや僻みを受けた時も同じ。
女性は、男性と同じ価値観で、仕事をする必要はないと思っています。
脳の作りも身体の作りも全然違うんだから、「女性らしさ」を存分に活かせばいい、と思うんです。
男性と同じように、夜の飲み会や休日のゴルフに行けなくても、女性にしかないコミュニティや共感能力があります。
(男性を敵対しているわけではないけどね♡)
男性にしかできないことがあるのも事実。そこは素直に力を借りればいい、助けてもらえばいいんです。
なにも諦めなくていい。私たちはすべてを手に入れることができる。
私は以前、そんなことを言われても、「そんなの無理…と思った瞬間、無理な理由や根拠を拾い、
「ほ〜ら、やっぱりね」と安心していました。
でも今は、結婚と仕事も、サロンワークと育児も、女性らしさと仕事の成果も。
どっちも手に入れることができるし、何も諦める必要はないんだ、ということが良くわかります。
そもそも女性は欲張りですからね〜、欲を抑え込んだら機動力を失っちゃうもん(笑)
私の敬愛する成功している女性たちから、欲しいものは手に入れるスキルを学びました。
①利益を求める気持ち
やりがい、という言葉で自分の稼げる才能やスキルを潰してしまうのはとてももったいないこと!
「私はやりがいがあればいいの」は言い訳です。本当は稼げるのに。
お金を稼ぐことが目的ではないけど、「お金を稼ぐこと、稼げる自分になること」は人間的な成長に繋がるのは、間違いない!
豊かな報酬があってこそ、大事な人たちを守れたり、幸せにできたり、還元できたりします。
お金に関する情熱だけではなく、正しい知識も大事なスキルです。
②立ち直る力
うまくいかなかったり、失敗したり、例え嫌われても、ゆっくりでいいから立ち直る力があれば、自分らしさを失わず、前に進み続けることができます。
自分にはどうにもできないことや、サロンやお客様、スタッフの利益にならないことを諦める、手放す、潔さも必要。
更に言えば、表面的には見せなくても、
「嫌われもいい、出る杭でもいい。やりたいことをやるんだ!」と言う度胸と覚悟が必要です。
こんなこと言うと、孤高の人のように思いますか?
ところがね、そうして旗をあげると必ず、必ず!応援してくれる人が現れます。それもたくさん。(経験済み)
その人たちのおかげで、想像しているような大変な苦労や犠牲がなくても、楽しく懸命に仕事をしていれば手に入る、当然の流れです。
理想とする売上を上げるには、ものすごい犠牲がついてくる、と言うのは思い込み。
だから恐れず、臆さず女性オーナーこそ、野心を抱きましょ!
※少なくとも私は絶対にあなたの味方です。
③周囲の支え・サービスの活用
女性が仕事と家庭の両立、組織・会社の運営には自分を支えてくれる存在が不可欠。
多くの女性経営者は、ベビーシッターやハウスキーパーなど外部のサービスも上手に活用しています。
自分一人では無理でも、誰かの力を借りたら実現できるなら、諦めたくないですよね。
今や、イケダンの育成も女性オーナーには必須かもしれない…、と思っているのは私だけではないはず笑
私自身、心が折れそうな日も、投げ出したくなる日も、先輩女性経営者の背中を見て、「彼女たちも通った道!」と
「私にも、きっと出来る!」と思う方を選んできました。
まだまだ私も成長過程です。少しずつ、少しずつ、周りに支えてもらいながら、
私たちにしか出来ない「幸せなサロン」を創って行きたいですね。