その価格、適正価格?

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こんばんは、

幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。

客単価の差が、サロンの価値の差

ネイル業界では、どこまで行くのか?というほどに価格破壊が進んでいます。

いや、美容業界全体と言えますね。

そんな動きが目立つこの時代でも、サロンの規模に関係なく、

適正価格を守り、ちゃんと健全なサロンビジネスが成り立っているサロンもあります。

小さくても、実はしっかり儲かっているサロンをたくさん知っています。

お一人サロンであれ、月売上100万円以上

(技術者一人あたり)あげてるサロンと

50〜60万のサロンの顕著な違いは客単価です。

当たり前と言えば当たり前なのですが、

価値を上げる→単価を上げる→

リピート率が上がる→単価が上がる→価値が上がる…

この幸せサロンスパイラルの逆を行ってしまうのが、

価値を下げる→単価が下がる→リピート率が下がる

→単価がさらに下がる→価値がどこまでも下がる…

  1. リピート率を上げる
  2. 単価を上げる

この2つを上げるために、

❸    サロンの価値を上げる

やっぱりここに戻ってくるんですね。

あなたのサロンじゃなきゃダメな理由を、

お客様に提供できるベネフットを

強め、増やして、進化させていくことを

一番に考えていかなきゃならないです。

サービスに見合った「価値」に価格をつける

安くてもいい施術、これは無理な話です。

集客のために単価を下げれば、必ず弊害が生じます。

人件費・材料・回転率・丁寧さ・リピート率

失うものが多すぎます。

カット・カラー5,000円、とかオフ込み2,980円

なんて間違っても打ち出して欲しくはない訳ですが、

日銭が欲しい気持ちも、とてもよくわかります。

安くすれば、来ますものね。

「来て欲しくない」お客様がわんさか。

一瞬儲かってる気に、なっちゃいますよね。

施術時間・サービスに見合った価格になっていますか?

割に合わない価格になっていませんか?

その単価でサロンを経営していけますか?

もし、単価が倍になったら、どんなサロンワークができると思いますか?

ちなみに、当サロンの客単は13,000円です。

小さなサロンは1日に施術できる人数が限られています。

月にいくらの売上が必要なのか?その逆算からしてみると良いと思います。

「技術に自信がないから」

「サロンが小さいから」

「お待たせしてしまうこともあるから」

「駅から遠いから」

そんな主観的な理由で遠慮プライスになっていないでしょうか?

あなたの1時間は、本当にそんな価値なのでしょうか?

そんなはずありません!(キッパリ!)

とはいえ、

価格を変えることはとてもハードルが高く感じます。

そんな時は、

  1. 新しいメニューを作る
  2. 新しいオプションを作る

新しいメニュー、新しいオプションに「ちょっと高いかな?」という値段をつけてみてください。

新規ではなく、顧客様から、ご案内をしてみてください。

全然、選んでくれます。(キッパリ!)

いい仕事をしてきた証ですね。

明日もあなたのサロンが幸せでありますように。

幸せサロン育成コーチ げしあゆみ

  • 新規集客が分かります。
  • 新規集客が得意になります。
  • 安定した集客が実現します。
  • 広告に依存することのない自立集客が叶います。
  • 新規集客にかけるコストが抑えられます。

 

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