やっぱり、サロンに合った集客をしなくちゃダメです。

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こんばんは、

幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。

やっぱり、サロンに合った集客をしなくちゃダメです。

クーポンサイト、クーポン誌、ホームページ、看板

ブログ、ちらし、インスタ、Facebook…

今のご時世集客方法は本当に多様ですね。

誰かが「これで集客できたよ」と言っているのを聞くと、

やってみよ!と様々にチャレンジして

「…なんでうまくいかないの?」と思っている

サロンは少なくありません。

それもそのはず。

サロンにあった集客方法になっていること、

これが集客を成功させるための絶対条件です。

やみくもに取り掛かる前に、まず考えるべきことは3つ

  1. ターゲット
  2. 地域性
  3. 集客ツールの特性

①ターゲット

例えば、ターゲットが50歳なのに、

インスタとかブログがベスト集客か?というと

やはり違って

ターゲットにしているお客様が

普段手にする、媒体やツールでないと

ターゲットのお客様に目にしていただける機会を逃してしまいます。

②地域性

駅前なのか、住宅街なのか

街の人口や駅の乗降者数を見たり、

実際に半日も街で「人間ウォッチング」をすると

簡単にわかるデータです。

小さなサロンほど、地域に愛されることが重要で

その街にいる人たちを知る、というのは

そのための重要な情報です。

③集客ツールの特性

看板やちらしなどは地域に根付いたものだし

年齢にかかわらず目にしてもらえますね。

ブログやSNSはやはり50〜60代のお客様には

(ご職業にもよりますが)

利用されにくい。

ターゲットとしているお客様に合ったツールを選べているか?

というのがポイントです。

とはいえ、50〜60代のキャリアウーマンなら

SNSは使いこなせているだろうし

ちらしは若年層だって目にします。

インスタは若い子だけ、と思っていたら

以外と30〜40代のお客様がいらしたり。

 

  1. 半年くらいのスパンで様々なツールを実際に試してみる
  2. 近隣の隣接業(美容サロン)で情報収集をする

特にオススメは②で

私も代官山→恵比寿に移転した際は

30店舗以上の美容室やエステ、ネイルに行って

リサーチをしました。

まずは

自分の肌で、サロンの客層を感じ、

単価や稼働率をシュミレートしてみて

あとは実際にお店の方に聞いちゃいます。

「近くでネイルサロンをオープンするのですが、

集客で悩んでいます。

ちらしや看板など、WEB・クーポンサイト

以外のツールで有効だったものはありますか?」

みなさん、快く教えてくれます。

恵比寿という土地柄、クーポンサイトに頼っているサロンが

大多数でしたが、

その調査を受けて、

あえて移転時には新聞折込をしたんですね。

月に15名という数字を出せました。

(5000枚まいて)

誰もやっていないことならやってみる、

そのデータをまた分析…ということの繰り返しです。

今日も、エステサロンさんのコンサルで

成増駅へ行ってきました。

いや〜成増!住みやすそう!

美容サロンが以外と少ないのに

大手飲食店やスーツ屋さんはしっかり参入してる。

100%主観ですが、狙い目タウンですね。

必ず、実店舗へ伺うのは

サロンの雰囲気や動線、機能性などを確認するだけでなく

「集客の可能性を見つけるため」というのも

大きな目的の一つです。

飲食店は個人が多いかチェーンが多いか、

ちらしを置かせてもらえないか?

ポスティングできるマンションは?

幼稚園や学校は?

介護施設や病院は?

駅からサロンまでの道中、

サロンから徒歩で行ける範疇、

徹底的に歩いてリサーチをします。

その上で、力を入れるのが

ちらしなのかホームページなのか、

ブログなのか、イベント集客なのか…

で、私の図々しさ100%発揮なのが

ここからで、

近くでサロンをやっているんですが…

と早速リサーチ、

最後にはちゃっかり仲良くなって、

頑張ってね〜というお言葉まで頂いています笑

本当に、この集客方法で

「私の」来て欲しいお客様に来てもらえるのか?

ということを思案してみてくださいませ。

ちなみに、今回のサロンさんで私が目論んでいるのは

業務提携とイベント集客、

ちらし拡散とブログとのクロス。

あ〜楽しみ!!

コンサルの様子はまた後日UPしますね☆

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

RUNA
明日もあなたのサロンが幸せでありますように。

幸せサロン育成コーチ げしあゆみ