こんばんは、
幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。
今日は、武蔵小金井まで行ってマエダTVに出演させていただきました。
そしてお土産にいただいた「あまおう」さまと「スカイベリー」さま。
箱入りいちごさま。激ウマ。こんなでっかい苺さん、見たことありません。
さてさて今日はね。ペルソナさんについてのお話。
ターゲットを絞ることが不安なあなたへ
特に、小さなサロンにとっては「ターゲットを絞ること」
これが、開業・集客・経営、全てにおいてのベースです。
でもこれ、何でなんでしょうね。逆にターゲットを絞らないとどうなるのか想像してみてください。
- 誰でもいい集客＝誰も「自分ごと」として思ってくれない
- サロンに共感してないお客様も来ちゃう＝リピーターにならない
- 平均を目指す為、サロンの強み、ウリが生み出せない＝どこでも同じサロンになる
- 価値が弱い分、単価も低い
ターゲットを絞るメリットはこの逆ですね
こんな方に来て欲しい、「ターゲット」が決まると…
(書いてある順番でイメージしてくださいね)
- サロンのコンセプトが決まる→内装が決まる
- メニュー、価格が決まる
- ターゲットのお客様の悩み、願望が分かる→ウリが見つかる
- 強みからウリ( ベネフィット)が見つかる
- 価値があるから単価が高くなる
(ベネフィットとは、お客様がサービスを受けることで手にする価値・未来・問題解決・願望実現)
- こういう方の為のサロンです→「あ、これ私のことだ」
- こんな責任を持ってやってます→「ここなら私のことわかってくれるかな」
- これがうちのウリです→「ココ、私に合ってる！」
- (必要だとは思っていなかったけど)やってみたいな→潜在的ニーズの発掘
これだけメリットがあるとはわかっちゃいるけど、ターゲットをつい広く考えてしまう。
これ、すんごいよくわかります。私もそうでした。
一言で言うとね、損する気がして、不安でした。
ターゲット外のお客様を逃すことがね。もったいなく、思えてたんですよね。
でもね、今だからはっきり分かるのが
ターゲットが曖昧だと、ターゲットを取りこぼす。
ターゲットを含んだ大きい円の中にある小さい円をイメージしてください。
「ターゲットは曖昧ながらもこんなお客様かな〜というのがありつつ、
ターゲット外も含めたお客様を集めて、
この中から、リピーターになってくれる人がいたらいいな」
と考えてしまうと、このターゲットのお客様も逃してしまいます。
それはなぜか？
「自分のために言ってる、やってる」と受け取ってくれないからです。
シンプルにこれだけ。当然、ターゲットを得る確率も断然高まるし
ターゲットを決めれば、
そんなターゲットに憧れている方、類似している方も自然と
集まってくれるのです。
でもね、ターゲットだけではまだ足りぬ。ぬぬぬ。
ペルソナさんまで落とし込みましょう〜
ペルソナって何？
理想のお客様像を一人まで絞り込んだ架空の人物像のことで
名前、住所、職業、年齢、趣味、会社名、学歴など
「履歴書」的情報のほか
趣味、趣向、口癖、1日のスケジュール、よく読む雑誌、
情報の入手方法、年収からの美容代、サロンの来店頻度
最後には、顔写真を貼る
これでもかってほど、細かくイメージする。
ターゲットで示す「20代〜30代会社員女性」よりもっと詳しく想定します。
そこではっきりするのが、
ペルソナさんが、「なぜそうするのか？」という動機、背景
もっと言うと、抱えている悩みや、なりたい姿。
これが、サロンのベネフィットを見つけるために欠かせない情報です。
集客するとき、接客するとき、リピーター獲得の仕組みを考えるとき。
このペルソナさんを基準に考えます。
「全てはお客様のために」
この”お客様”を具体的にしたのがペルソナってことですな。
しかもね、
一度作って終わり、ではなく、より細かく、より理想に擦り合わせていく。
ペルソナが決まると、ターゲットへのアプローチがより鮮明に、
何を・いつ・どのようにやればいいのか、が分かります。
ぜひ一度お試しあれ！
ちなみに、自分一人でつくるより
誰かに意見を聞いたり、
スタッフ全員がここで作ってみたりすると、面白いですよ〜
- 新規集客が分かります。
- 新規集客が得意になります。
- 安定した集客が実現します。
- 広告に依存することのない自立集客が叶います。
- 新規集客にかけるコストが抑えられます。
「来て欲しいお客様で溢れるサロン集客セミナー」
1/12 (火) 残席1 → 満員御礼！ありがとうございます。
NEW! 2/9(火) ＠東京・恵比寿 残席1
今日もあなたのサロンに幸せがありますように。
幸せサロン育成コーチ げしあゆみ
