こんばんは、
幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。
#サロン #美容室 #ブログ #集客 #ルール #7万PV
月間7万PVを超えました！私のブログの書き方ルール「パッションボタン」を押す
毎日毎日、こうして書き続けているブログ。
記事数はまだ552、1年ちょっと経ちました。
こうして毎日読んでくださるあなた様のおかげで、気づけば7万PVを超えました。
本当にありがとうございます。
フェイスブックのいいね！も、コメントも本当に励みになっています。
毎日、いいねを押してくれた方のお顔を眺めて、
ニコニコと、ブツブツと、ありがとうございます。ありがとうございます。と唱えています。
発信する側になるとわかるんですけどね、
いいね！やコメントが、んもうメチャメチャ心強く、嬉しく、やる気の元で。
続けていける最大の理由です。
このブログは、
SEOもコンテンツも一切外注なしで、専門家の力を借りずに自分で試行錯誤しながらやってきました。
たくさんのテクニックも、ノウハウも学んだけど、
たくさんの方に読んでいただく絶対な方法はシンプルに、「いい記事を書く」ということでした。
これがねー、マジでなかなかハード！
書けなくて、吐きそうになることもあるし
一文字もタイプできるような心境じゃない日もあります。
泥のように眠い日も、浴びるように飲んだ日も(笑)
お店のことで手いっぱいの日も
コンサルやスカイプで駆けずり回った日も
毎日毎日、こうしてMacを開いて書いています。
画面の向こうにいるのは、大好きな読者さま。
同じようにサロンワークでクタクタな夜や
ワクワク出勤前に
スタッフに怒りすぎちゃってショボンな日も
頑張ろう！と思い立ったときだって
このブログを読んでくれているあなたの顔を思い浮かべながら
「どんな気持ちで読んでいるんだろう？」
「今日はどんな日だったかな？」
「忙しかったといいな」
「笑顔が多かった日なら最高だな」
妄想をして、読んでくれている人の心境になって、
一文字一文字心を込めて、書いています。
ブログからの、実際にお会いする方によく聞かれます。
「どのくらいの時間をかけて書いてるんですか？」
「簡単ですか？」
とんでもない！
私は、手を抜いたり、テクニックで端折ったり、できなくて
正直にしか書けません。
だから、すごく文章量を書いてしまって、それを1/2〜1/3に消すんですね。
情熱で書いて、冷静に消す。まさにそんな感じです。
私の場合は、とにかく長くならないように気をつけています。
長文は一気に、読みづらくさせてしまうから。（それでも長いんですけどねー！汗）
一番考えているのは、一文一義。
一つのブログで伝えることは一つだけ。
これが一番難しいです。
「どうしてあそこまで、無料で教えちゃうんですか？」
これもよくよく聞かれる質問です。
確かに、戦略的に出し渋った方が、いいのかもしれない。
その方がコンサルの受注につながるかもしれない。
拙著「愛されるサロンオーナーの教科書」でもお伝えしていること、ブログやメルマガ、セミナーでお伝えすることは
紛れもなく私がサロンの現場で実践してきたうまくいくやり方・ノウハウです。
仮に全部マネされて、私のサロンが潰れたり、コンサルとして価値がなくなったらそれまでだった、ということ。
どれだけ真似をされても、新しいもの（コンテンツ）を作り続けるればいいだけのこと。
それはサロン経営の中で培ってきたスキル。この手がダメならこっち、とひたすらにトライアンドエラーを繰り返すことでしか、
お店もコンサルも生き残れません。
私は読者さんに情報をプレゼントしたいんです。
お役に立って初めて
打算なく、本当にクライアントを思う気持ちがあって
初めてコンサルを頼むかどうか、
講座を受講するかどうかを検討してもらえると思うんです。
ファン向け発信＝情報のプレゼント
なんのために、情報をプレゼントするか？
というと、サロンに良くなっていってほしいから。これが本質です。
で、そのためには私が伝えていることを実際に行動していただく必要があります。
どんなにいいノウハウも、やってみて初めて結果が出ます。
セミナーでも講習でもそうですが、
私たち発信者側・教える側の立場で、一番大事なのは「行動させる言葉」です。
読んでいただくことが目的じゃない、「すごーい」なんて思われたいんでもない。
書いてあることを小さいことから、一つでもいいから実践をしてみてほしい、その願いを込めて書いています。
そんな私のブログの書き方を今日はご紹介しますね。
お客様に向けての発信も同じように書いています。
一番のポイント、私らしさは「⑤パッションボタン」
① テーマを決める
何について書くのか？テーマを決めます。
あらかじめカテゴリーも読者に合わせて、自分が売りたいサービスに応じて作っておきます。
自分の仕事・商品・サービスに関する知識、ノウハウや
自分の想い、目的、目標、価値観、哲学など。
一番読者の方に受けるのは、自分の経験、エピソード、ファン（お客様）の声、ストーリーです。
できていることだけじゃなくて、自分の課題、勉強していることも記事になります。
② トピックを選ぶ
大テーマに沿った小テーマがトピック。大きなトピック→小さなトピックへ掘り下げて書きます。
③ 書く目的を決める
「最終的にはどんな風に読者の役に立ちたいか」この目的なく書いてしまうと、文章がズレてしまいます。
読者に何かを教える・何かを感じてもらう
読者に課題を認識してもらう
読者にイメージ、思い込み、価値観を変えてもらうために目的、大事です。
④読者を理解する
読者の属性（プロフィール、記事を読むシチュエーション）
テーマ、記事について知識の範囲
テーマ、トピックへのイメージや誤解していること
読者の本音や自分との関係性も鍵になります。
私の場合は、まだお会いしたことがない方も、多いので
私らしさをなるべく文章に出すように意識しています。
⑤パッションボタンを押す
論理的、正論、説明っぽさをなくして
素直な感情をオープンにして、人間らしさや温かさが伝わるように意識します。
熱いものに触れて初めて、人は動くもの。
正しさだけじゃ、行動をしてもらえないからです。
読むことで誰にどんなメリットがあるか？メリットが最速（一文）で伝わる
「ターゲット」「テーマ（タイトル）」書きたい内容」を箇条書きで書き出して、ブレない
繰り返しになりますが、シンプルに言うと
「情熱で書いて」「冷静に消す」「一文一義」
ポイントは、これだけです。
文章的なスキルとしては、たくさんありますが、私が意識しているのはこんな感じ。
- 一文に読点は3つまで
- 見出し、改行で読みやすく
- 太字、かっこ【】、記号◼️で目立たせる
読み手に、何を感じ取ってほしいのか？
自分（書き手）をすごい、と思ってほしいなら「正論」を書けばいいけど
往往にして、読み手にとってほしいのは「行動」です。
お客様なら、予約の電話やLINE@での相談をしてほしいし、
私の場合は、サロンで実践をしてみてほしいし、
実際に会って、信頼して頂けた後、
セミナーへの申し込みや、コンサルの受注につながれば最高です。
情報はギフト、贈り物です。
