サロンのミッション、人に言えますか?

Pocket

こんばんは、

幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。

サロンのミッション、人に言えますか?

サロンを開業するとき、どなたも考える「ミッション(使命)」

サロンの開業やリニューアルでご相談いただく際にも

クライアント様にまずはじめに考えていただくのがミッション。

「なんのためにサロンをやるのか?」

「誰のためのサロンなのか?」

「なぜサロンをやるのか?」

この「動機」「目的」を考えるプロセスを

すっ飛ばして、「方法・やり方」だけを学んでも

やはりうまくはいきません。

途中で行動力が落ちてきます。

簡単に不安や恐れに負けちゃいます。

モチベーションも時間と比例して下がっていきます。

土台のない上に築いたものは簡単に崩れてしまいます。

なぜでしょう?

「動機・目的」こそが、辛いときや苦しいとき、

取捨選択に迷うとき、

まさに自分が試されているようなシーンで

乗り越えるエンジンの役目を果たすためです。

「そもそもなんのために

サロンをやっているんだっけ?」

この自問へ答えは、

初めて自分のお店を持って、

初めてのお客様に施術をしたあの日のことを鮮明に思い出させてくれます。

「なぜサロンをやっているのか?」

この自問への答えは

自分が覚悟をして、サロンを開業しよう!

と決意するまでのあの日々のことを思い出させてくれます。

 

サロンを始める・続けていく上で

一番大切な「動機」と「目的」

これをついつい私たちは簡単に忘れてしまいがちです。

お客様が来ない、リピーターになってくれない、

スタッフが育たない、時間がない、自信がない、

そんな「ない・ない」ばかり見えちゃうときは、

ぜひ一度、自分に質問をしてみてください。

頭の中で考えるだけよりは、

紙に、自分の字で書き出すことをお勧めしています。

開業当時から変化・進化していたっていいんです。

「今の私の」動機と目的を知ること。

これは月初めとか、折々で大切に確認したいですね。

目的と日々のサロンワークにズレが出ていないか?

そんな確認が客観的にできるのも、やはり目的に立ち戻らないと難しい。

 

さらに言うと、

そのミッションを人に伝えられるようにしておく

忘れずに入られます。

というよりは体に染み込んでいく感じです。

サロンの目的と自分自身が一緒になっちゃうような・・・

ちょっと抽象的な言い方になってしまいましたが

私の場合は

『結局は、自分の人格をあげる他ないんだな』

と改めて思ったりします。

 

さぁ、今夜は一緒に

「動機」と「目的」を改めて考えてみませんか?

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

RUNA
明日もあなたのサロンが幸せでありますように。

幸せサロン育成コーチ げしあゆみ