お礼状が生むお客様との繋がり、絆

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こんばんは、

幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。

本日のブログテーマは「お礼状が生むお客様との繋がり、絆」

すぐ出す、手で書く

私のサロンでは、お客様がご来店した直後にお礼状を作成しています。

このブログでも何度かご紹介していますが、

その日の仕上がりのお写真付きで、手書きのメッセージをお書きしています。

リピート率が高い大きな要因だと思います。

一昨日食事をして、2軒目に恵比寿の「Bar Gravity(グラビティ)」さんにお邪魔しました。

本当に静かで、シガーの香りが薫る素敵な空間でした。

マスターの平田洋次郎さんは、本当にプロフェッショナル。

終始、お客様の動きや会話を見ながら、話かけるタイミングや内容をお選びになっているのがわかり、

私たちも、その世界に引き込まれてゆったりとした時間を過ごすことができました。

そんな平田さんから今日届いたお礼状。
huziiayak.jpg_20160227_0002

ご来店いただいた翌日にはお書きいただいて、翌々日には到着。

素晴らしいことですね。

「お名刺交換はこのためだったかー!」

ご料亭やお寿司屋さんからのお礼状はいただいたことがありましたが、

バーからは初めて!しかも達筆!

やはり、嬉しいです。感動します。

お手紙を読んで、間違いなくお店のことを思い出します。

そこで過ごした時間や空間の心地よさ、香りや景色。

そうして「思い出す」ことで記憶に刷り込まれ、刻まれます。

これこそがお礼状を書く意味、なのですね。

もし、このお礼状を頂いていなかったら

私が再度お伺いするのは、いつになったかはわかりません。

でも、このお手紙を頂いて、「すぐに行きたい」と思うのです。

お礼状を頂いた「お礼」が伝えたいし、

あの雰囲気で美味しいお酒と素敵な時間を

「また」味わいたい、と思います。

これが再来店をするお客様の心の動線です。

3ヶ月以内に再来店いただいたお客様の定着率は

そうでないお客様の7倍、というデータがある通り、

「またすぐ来ていただく」

そのために、お礼状は欠かせないツールです。

頂けるのは、再来店だけではありません。

私と平田さんとの間には(勝手に)「繋がり」が生まれています。

お店にいる時間だけでなく、一枚の手紙がそれぞれに違う場所で違う時間を過ごしているお店とお客様とを繋げてくれたのです。

こんなにいいことばかりなのに、書かないのはもったいない!

まずは、一枚のハガキから始めてみませんか?

ちなみに、思わず私が書いたお礼状へのお礼状がこちら。

(乱筆ご容赦ください)

huziiayak.jpg_20160227_0001

もうね、絶対行きます!ってことを伝えたくて伝えたくて。

サプライズされるとサプライズを仕返したくなる、

喜ばせてもらうと、喜ばせたくなる。

返報性の法則ですね。

そうしてお互いに「相手を喜ばせたいな」という気持ちでやっていると

繋がりが絆に変わっていくのかもしれません。

 

 

 

明日もあなたのサロンが幸せでありますように。

幸せサロン育成コーチ げしあゆみ

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