こんばんは、
幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。
#売上 #収入が上がる #考え方 #お金持ちマインド
売上に一喜一憂しない、お金への考え方・お金との付き合い方
サロンの売上に一喜一憂して、貯金残高に安心したり不安になったり、そんなサロンのお金に対する心配、不安はなくせないのでしょうか?
逆に、いったいいくらの売上があれば安心できますか?
個人なら月100万円?スタッフがいれば×人数分が安心ラインでしょうか?
ちなみに私が月売上100万円を初めて達成できた時、
安心できるどころか、実はお金に関しての不安でいっぱいでした。
『この状態がいつまで続けられるんだろう?』
『来月にはまた、家賃も払えなくなるかもしれない』
貯金がなかったのもありますが、一番は『お金への考え方』が原因だったと思います。
だからもっと稼がなくては!とやみくもに頑張ったり、
焦ったり、ホント空回っていたような気がするなー・・・
なんかね、彼氏に依存してる女子みたいな感じ(笑)
いつも自信がなくて、その人に好かれようと無理するんだけど、
彼氏がちょっとツレなかったりするともう不安で、めっちゃ鬼電したり、疑心暗鬼になったり。
何してたの!?どこ行ってたの!?みたいな(笑)
彼氏からすると、「もっと信じてくれればいいのになー」でしょうね。
あれから11年経った今は、売上のアップダウンに動じなくなってきました。
お金を信じられるようになったんですよね。
もっというと「どうしたら、お金が入ってくるのか・どうしたらお金が出ていくか」が分かってきました。
お金の動きって、本当にシンプルなんだよな〜とつくづく思います。
男って単純よね(こりゃ失敬)、みたいなね(笑)
堅実に考えると、稼いでいる以上に使わなければお金は貯まる、ですよね。
収入を増やす方法は2つです。
- 出ていくお金を少なくする
- 収入を増やす
私たちに削減するべきものがあるならとっては「経費」。経費を減らす、そうして利益を守る。
これはとても堅実な考え方。でも、経費を削減することで、材料をケチったり、質を下げたり、サービスの品質を下げてしまっては本末転倒ですよね。
もう一つは、収入を増やす。
私が、選んだのはこっち。単価を上げて、来店サイクルをあげることで売上をあげました。
加えて、キャッシュポイントを増やしました。
もともとあったサロンとスクールに加えて、人材紹介、セミナー、講座、コンサルティング。
理由は、単純で経費を削減するよりもこっちの方(収入を増やす)が断然楽しいから!!!
お金を使わないようにすることよりも、お金を稼ぐことの方が1000倍楽しいもの!!!
そう考えると、実にお金というのは「なーんだ!単純なものなんだ!」と思えるようになりました。
単価を上げるのもキャッシュポイントを増やすのも、今の環境でできることに全エネルギーを注いだからこそ、できたことなのだと思います。
お金のステージを上げていく
今のステージに見合った収入があったとすると、
そのステージをあげていくことが収入を増やす方法です。
自分が得ている仕事の状況環境、報酬というのは、
自分がが世の中や会社に与えたエネルギー、価値を表しています。
例えば売上 50 万円ならば、50 万円分の価値をお客様や社会に与えているということだし、
売上 200 万円を得ている人は、200 万円分の価値を与えている人、ということ。
誤解が生じないように、付け加えておくと、じゃあ 20 万円の人は 200 万円の人に比べて劣っているの?というとそうではなくて、
その 20万円の人は、たまたまその時にそのステージにいただけで、
ステージは変えられることに気づけば、いくらでもチャンスはあります。
・・・ステージを変えるって?
どのようにしていったらいいのでしょうか?
最も確実にお金のステージを上げる方法は、
今自分に求められている分以上の価値を提供すること。
これに尽きます。
その自分が置かれたステージの中で、自分が与えるエネルギーが周りの期待を超えた時に、次のステージが自然とやってきます。
ですから、今、お勤めでサロンワークをしている人も、
サロンオーナーも仮に、文句を言いながら、不満を持ちながら、さぼる事、手を抜く事、スタッフやお客様に文句を言う事、こういう状態では次のステージはいつまでたってもやってこないのです。
収入がいつまでも上がらない人、失敗しているサロンオーナーの共通点は
この「今の価値を超える努力」をしていません。
努力をしない理由はいつも誰か。何かのせいです。
お客様のせい・スタッフのせいで(私は頑張っているのに)できない。
それがダメとかじゃなくて、
そのステージにいるなら、収入もそのステージなんですね。
「成功にトリックはない。私は与えられた仕事に全力を尽くしただけだ。成功の秘訣は、いかなる職業であっても、その第一人者たることを期することである」
これは週給1ドル21セントから世界の大富豪になった、経営者として尊敬してやまない
鉄骨王カーネギーの言葉です。
カーネギーは13 歳の時に週給 1 ドル 20 セントの綿織物工場で働きはじめ、その後、15 歳で電報配達員となり、
そこで、積極的に働きながら沢山勉強した結果、鉄道会社に引き抜かれ、順調に昇進していきました。
30歳のときに、鉄橋を作る会社を設立し、彼は成功者としての道を歩みました。
これは才能があった天才の人の話だから私たちに関係のない話、と思うべきではありません。
彼の成功の秘訣は、置かれた状況下で最大のエネルギーを周りに与え続けたのです。
それが周りの期待値を超えた時に次のステージがやってきました。
さて、今のあなたのステージを上げるためにすること、しないことを決めるとしたら、何がありそうですか?
本当にするべきことはなんなんでしょう?
今の環境で本当はもっとエネルギーを注げることはなんでしょう??
こんなことを考えてみることがステージをあげる第一歩です。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
幸せサロン育成コーチ げしあゆみ