サロンの悩みとどう向き合うか

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こんばんは、

幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。

私もコーチングを勉強する前は、

何か一つ悩み事があると、そこから数珠繋ぎに、

「そういえばこれもやらなきゃ」

「この課題もあったんだった」

と次から次へと思い出しては落ち込み、

「今の自分は全然できてない、なんてダメなんだ」と自信をなくすこともしばしば。

女性は特に、問題に感情がついて回りがちです。

「嫌だな」「ヒドいわ」と一度思ってしまえば、

なかなか感情の切り替えも難しくなってしまうものです。

そうなると大切な経営判断を見誤ったり、

タイミングを逃したり、

どんどんドツボにはまってしまうことも…

今日は、悩めるサロンオーナーに

ひとつお悩み解決の仕方をご提案

大事な判断が差し迫っているとき、

優先順位が散らかったときに

まずはロジカルに考える練習だと思って、

お悩み事を書き出して、頭の中を整理してみましょう〜

自分でどうにかできることか、できないことか

まずは、悩み事を

  1. 自分でどうにかできることと
  2. 自分にはどうにもできないこと

のセグメントに分けます。

(例:悩み)『今月の売上が悪い、どうしよう…』

❶自分でどうにかできることは、

思いつく限りの方法論を書き出します。

上の例えでいうと…

『集客のために』

  • 看板を出す
  • チラシをつくってポスティング
  • 再来様にDMを出す

『客単価UPのために』

  • 再来向けにキャンペーンを作る
  • 新しいオプションメニューを作る
  • 物販を売る

『来店頻度を上げるために』

  • 再来様向けにオプションメニューや新商品、新メニューでキャンペーンを考える
  • 再来様にDM、メルマガで案内する

❷自分でどうにかできないことは、

 □どうすれば悩む時間を短くできるか、方法論を思いつくままに書き出す

  • 悩むならポスティングへ行く
  • ブログを書く
  • 手書きチラシを書く
  • 手書き看板を書く
  • とりあえずサロンの外に出る
  • お茶をしに行く

 □誰かに頼めないか・相談できないか・教われないかを検討する

(ぜひこんなときこそ、頼ってください!)

悪い時期の乗り越え方を頭と体で覚えていく

こうして書き出してみることで、

悶々と悩んでいた心がすーっと落ち着き、

一つ一つの取り組むことが明確になります。

書き出しは一番のやり方。

書き出したTODOに優先順位をつけて、

一番効果が出そうなもの、または

一番ハードルが低いことから始めると

成功体験となり、自信も復活します。

さらに、そのやり方がどうだったか?というレビューをしっかり残しておくと

今回の壁を乗り越えて、また別の壁にぶつかったときに

学んだやり方で早めに対応することができるようになります。

経営者としての経験というのは、やみくもに積み重ねていくのではなく、

無駄に落ち込んだり悩んだりすることでもなく

経験から、同じことを繰り返さない知恵を刈り取っていってこそ

サロンの血となり肉となる、と私は思います。

 

サロンワークをしていると、当然良いときも悪いときもあるわけですが

これは商売をやっている限りは避けられません。

大事なのはいかに悪い時間を短くするか、ということです。

明日もあなたのサロンが幸せでありますように。

幸せサロン育成コーチ げしあゆみ

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