こんばんは、
幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。
先日、個室型美容室オーナーの大河内さんとも楽し〜いお食事会のお席でお話に上がったのですが、
お客様の美意識レベルの話。
お客様の美意識は変えられないの?
お客様は、それぞれに自分ならではの美意識、をお持ちですよね。
美意識の高いお客様が好き、低いお客様は嫌い、
と主観的に思う前に「お客様の美意識は変えられないのか?」を考えてみませんか?
( ちなみに、雇われネイリストの頃の私、スキキライとか言ってました…)
女性はどんな時に美意識(女子力)が下がるのでしょうか?
私の場合はこんな感じです。
- 彼氏がいない時
- 仕事が忙しい時
- ネガティブになっている時
そもそも美に興味がない方は、美容室にもエステにも来ないわけです。
ネイルなんて一番最後ですからね、
美意識レベルMAXを5としたら3〜5くらいの方をお客様にしているわけです。
ただ同じお客様でも『美を怠けたい時』
『それどころじゃない時』があるわけです。
でも私たちサロンは知っています。
そんな時にこそ、ビューティのパワーがでっかいことを!!
お客様の美意識が下がっていく時、
私たちにできることはないのでしょうか?
「お客様を褒めること」…
いいお答えですね。褒めて、伸ばして!
でも、本心からの誉め言葉だったとしても通用しないことがあります。
「お客様を見限ること」…
”来てほしくないお客様”として、バッサリいっちゃいますか?
いやん、もったいない!
お客様が出しているサイン、それはSOSだと思うのです。
「お客様を受け入れること」
私はこの答えを選びます。
女性ならわかると思います。
本当に、美を怠けたくなる時って、心が辛い時、じゃないですか?
お客様が発しているのは小さなSOSです。
自分を大切にできなくなっている時です。
「もっとキレイになりたい!」
確かににこの美意識は
- 客単価
- 来店頻度
に影響がでます。
美意識が高いお客様ほど、こだわって作ったメニューを選んでくれるし、
来店頻度もコンスタント、一定です。
「だから美意識が高いお客様が好き。話も合うし。」
そうですよね。
美意識の高くないお客様に
美しくなることの楽しさを知ってもらいたくはありませんか?
美しくなることで、ちょっと背筋が伸びるあの瞬間を、
実感していただきたいですよね。
そのためには、やっぱり「訊く」こと。
施術中の会話はセラピー&セッションです。
以前のブログでもお伝えしましたが、
月一回しか会わない私たちにしかお話になれないことがあります。
聞いて、共感して、信じて、励まして、求められればアドバイスをして。
お客様の美意識を上げる、取り戻す方法は、傾聴。
「私たちにできることは何か?」真摯に思い、
まずはキレイになりたい気持ちを取り戻すお手伝いをしたい!
私はそんな風に思うのです。
あなたは、どう思われますか?
明日もあなたのサロンが幸せでありますように。
幸せサロン育成コーチ げしあゆみ
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