集客失敗の元「来てくれれば誰でもいい」の考えを今すぐ捨てる!
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私たちが、この仕事を通して喜ばせたい人
といえば、
スタッフ、お客様、その家族、そのお友達…
そして自分自身。
自分よりお客様を優先しなくちゃダメですか?
人を綺麗にして、喜ばせることができる
その上自分まで幸せになる。
この仕事は本当に素敵です。
「自分の成長」と「喜ばせることができる
量と質」が比例するのですから、
ビジネスが成長していく、
売上が伸びていく=
自分自身が成長できている、
ということになります。
これは、自分で起業したからこその醍醐味ですよね。
サロンとお客様との対等な関係
開業当初の私は、お客様に
「来てもらえなくなること」を必要以上に
怖がっていました。
意味のない値引きや、サービスは日常的で
新規向けのキャンペーンや価格設定も
今思うと安くしすぎ、でした。
当時の客単価は今の40%〜50%は安めでしたし
安くしている分
リピート率も30〜40%と低め。
なぜ、そうなったかというと
「自分に自信がなかったから」
これが最大の要因です。
スタッフに響く注意の仕方
日々サロンワークをしている中で
スタッフに注意をしなくてはならないシーン、あります。
「怒る」と「注意する」の違いって
何でしょうか?感情的かどうか?
その後の行動の変化があるかどうか?
私はスタッフに「怒る」ことはしないと決めています。
子供ではないので、怒ったところで
言うことを聞くわけではないし
そもそも言うことを聞かせることが目的なのではなくて
自分で考えて動けるようになる
ことが目的です。
美容サロンでスタッフを雇うタイミング
私が初めてのスタッフを雇ったのは
開業4年目の頃でした。
3年間は一人でのサロンワークだったことになります。
雇うきっかけは、スクールの生徒さんから
「ここで働きたい!」とのお申し出があったから。
人を雇うため、育てるための知識も準備も何もない状態で
雇用がスタート。
雇用保険や就業規則を慌てて用意しました。
「人を雇うなんてムリムリムリ…」と