サロンのチラシの集客力を3名→30名にした配布方法

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こんばんは、

幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。

#美容室 #エステサロン #ネイルサロン #サロン集客 #チラシ #ポスティング #街頭配布 #業務提携 

サロンのチラシの集客力を3名→30名にした方法

チラシを作って配布、このコツコツ型の集客方法が根強いのは、チラシってまいた分だけ、芽が出るからなんですよね。

と言っても来店率は1%と言われています。

私は10%は呼べると思っていて、そのやり方を今日はご紹介します。

でももちろん最初からそんなに呼べたわけではなくて、初めは私も300枚まいて3名というセオリー通り。

それだと30名欲しいなら3千枚まく、ということになります。

それが、300枚まいて、同じ30名来店、となれば嬉しいですよね。しかもリピート率も良い「きて欲しいお客様」なら?

今日は、その集客力を10倍にする方法をお伝えしますね。

 

まず前提として、魅力的なチラシであること、というのは、いうまでもなく重要なポイントです。

これだけネット社会の中、やっぱり紙でしか伝えられない魅力や紙にしかない効果があるんですよね。

しかも女性は紙ツールが大好き。その理由は手元にとって置いて、見返せるから、なんですよね。見返して、どんどん欲しくなる、好きになる、行きたくなる。楽しみになってく。

スーパーのチラシもモデルハウスのチラシも女性の夢です。IKEAや通販生活のカタログなんて大好物。カタログはチラシの集合体ですからね。

そんな取っておきたくなるような、なりたい姿や理想のデザイン、お得な情報が詰まっていることが大事ですね。

 

街頭配布?ポスティング?もっといいのは・・・

通常であれば、チラシを配布する方法は2つです。

街頭で配るか、ポストに入れるか(新聞折込含む)。今日は、新たに3つ目の方法として、「お話しして手渡し」をぜひ覚えてください。

「お話しして手渡し」=トーク配布と呼んでいます。

トーク配布するのは、普通のお宅はもちろん、人が集まる場所、会社など様々です。

トーク配布を始めたきっかけとなったのが、代官山で一人サロンをやっていた頃、お金がなかったので広告媒体は打てず、集客はもっぱらポスティング。

毎日1000枚以上まいていたのですが、すごく近くにあった高級マンションの代官山アドレス。

ここだけは、管理人さんの目が厳しくてポストに入れさせてくれなかったんです。

 

でも、「お金持ちの主婦」が当時どうしても欲しいターゲットだったので諦められなかった(笑)

そこでまず、ポスティングは置いといて、管理人さんと仲良くなることにしました。

缶コーヒーを持って行って、ご挨拶。何を話すわけでもなく、世間話。これを1ヶ月続けた結果、内緒でポスティングさせてもらえることになりました。

(10年前の話だから時効だよね??)

アドレスの下はスーパーとドラックストア、プールがあって、このドラックストアの店長とも仲良くなって、袋にも一時期、チラシを同封してもらいました。

さらに、プールのスタッフさんと仲良くなって、ブースを置かせてもらえないか交渉。週に一度、ワンコインネイルをして、そこにもチラシを設置。そうなるともう勝手に、奥様同士がご紹介をしてくれるようになっていました。

とても戸数の多い大きなマンションでしたので、最終的に月に50名来ていただけることになりました。

これだけで集客が本当に楽になりました。

 

ここまで読んでいただいたあなたならもうおわかりですね。

チラシの効果を圧倒的に上げるのは、コミュニケーションなんです。

 

管理人さんとのコミュニケーション。プール、ドラックストアのスタッフさんとのコミュニケーション。

プール内のブースで、見込み客とのコミュニケーション。「チラシとかないの?」と聞いてもらえたら最高。

チラシを欲しがるようにもっていければ、そのチラシを持って帰って来てくれます。

または、他の見込み客にお話しして手渡ししてくれます。口コミ→紹介ですね。

 

「人柄」が伝わるから、だと思うんです。

街頭でいくら配布をするより、顔も見てないお家のポストに入れるより、

顔を突き合わせて、自分の人柄を感じてもらって、お店への思いや、お客様への思いをお伝えして手渡し。

同じ300枚まいても、実客数が10倍違う。何よりお互いに顔を見てる安心感があります。

人柄に共感してくれているのでリピート率も良いです。

 

 

この手法を恵比寿に移転した時にもそのまんま使いました。

恵比寿には結構企業があるので、そこの受付の方や総務の方と仲良くなって、給湯室や更衣室などに置いてもらいました。

仲良くなるまでに通う回数は、数回〜20,30回ほど。

病院、企業、アパレル、飲食店、数十名規模の会社から数千名規模の会社まで。

戸建やマンションも、必ずピンポンを押して、手渡ししました。

でも大勢でいてくれる環境の方が、もらってくれやすかったです。

 

このやり方で移転してからも、新規集客は困ることはありませんでした。

 

その方法がチラシ、トーク配布です。

 

ハードルが高く感じるかもしれませんが、結局は人と人。

地域に愛されるサロンになる、ということは地域にいる「人」に愛されるということ。結局は、自分たちの人柄がものを言うわけです。

 

まずは気軽に、地域の人たちに知ってもらう、仲良くなる♪くらいのノリで始めてみると良いですよ。

やったら楽しいから!やってみて!!!

 

 

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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

明日もあなたのサロンが幸せでありますように。

幸せサロン育成コーチ げしあゆみ