こんばんは、
幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。
#美容室 #エステサロン #ネイルサロン #サロン #オトナ女性 #提案 #リピート #接客 #カウンセリング
オトナ女性の8割がサロンからの「提案」を待ってる!
30代〜50代の「オトナ女性」と呼べる層をターゲットとしているサロンは多いのではないでしょうか?
かくいう当サロンのターゲットもやはり、オトナ女性です。
お金と時間の余裕があって、
オトナゆえドタキャンや無キャン、クレームなども少なく
お話させる内容も、対応も「いい(やりやすい)お客様」であることが多いです。
反対に「自分のことをよくわかっている」「こだわりがある」という点から、
「いつもと同じ」を好む、と思われがちです。
確かに「いつもと同じ」を好むお客様がいることも事実です。
新しいに挑戦することが不安だったり、
ご主人やお姑んさんなどのご家族に何か言われることを嫌がっていたり。
「もうずっとこれなの!」と断言されることも少なくありません。
ですが、長いおつきあいでになることも多い「オトナ女性なお客様」に「いつもと同じ」メニューを提供し続けていては
正直、お客様の「エイジング(老化)」や「もっと美しくなること」に対応できません。
実際に、マーケティング会社が行なった30代〜50代のオトナ女性のなんと8割が、
美容室・ネイル・マツエクなどの美容サロンからの「提案」を待っている、という調査結果があります。
口では「いいのよ、私はこれで」と仰っていても、昔の自分や周囲と比べて老化を感じていたり、変化を望んでいたりするものです。
現実的に「ずっと若々しく美しく」い続けてもらうためには、対応できるメニューや商品が必要です。
私自身、34歳のオトナ女性年齢ですが、1年前の化粧品ではカバーできない悩みが増えています。
白髪だって気になってきたし、髪質も変わってきてる実感があるし。
私が通っているマツエクサロンでは、技術も接客も素晴らしいのですが
新しい提案、物販の紹介、次回予約のアナウンスをしてくれません。
もっと理想の目元になれるデザインがあれば試したいし、
来店サイクルが短くなっても付け足しのほうがいいならそうするし
私のまつげが元気になる物販があるなら是非使ってみたいのだけど・・
次回予約もPOPはお化粧室に貼ってはあるものの、10%オフとだけ書いてあるので
「安くしたいから」と思われたら嫌だな〜、と思って切り出せません。
やはりお客様の立場からは、言いにくいのだな、と立場が変わると強く実感します。
アイリストさんももちろん、悪気があってそうしているわけはないと思いますが
「いつもと同じを好むはず」という思い込みや
提案して嫌がられたり失客したくない、という恐れがあると
お客様に今よりもっと美しくいてもらうことはできません。
本来はこれを叶えてこそ、プロというもの。
せっかく上手だし、接客も素敵だけどサロンを変えるか迷い中です。
全てを変える必要はないけど、5%でも10%でも
お客様に「変化」や「進化」を提案しないと、お客様は鏡に映る自分に必ず満足しなくなる日がきます。
本当に目の前のお客様が良くなるために何が必要なのか、
私たち技術者にはわかっているはずです。
その「提案の仕方がわからない」なら学べばいいし
提案して断られたら、5%の変化まで下げればいい、本当にダメだったら諦めればいい。
提案をグッとしやすくするための「アドバイスシート 」を活用するのも手です。
どんなスタッフでも、どんなお客様でもその方に本当に必要な次回メニューやベストな来店時期、
ホームケアの仕方、オススメの物販を提案するためのツールです。
当社ではこれまで多くのサロンさんのアドバイスツールを作ってきましたが
100%のサロンさんがリピート率・客単価・お客様満足度が上がっています。
そのくらいサロンからの提案・アドバイスをお客様は求めていた、ということ。
そう、押し売りなんかしなくていいんです。
そのお客様のことを本気で考えた提案・アドバイスがあれば。
お客様ももっとキレイになれて嬉しいし、
私たちには次回予約や単価アップ、物販売り上げという成果を生みます。
本当に大切なお客様を今より「もっと若々しく、もっと美しく」するために
臆さず、提案・アドバイスをしてみましょう!