こんばんは、
幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。
美容室・エステサロンでのネイルブースを出すなら…
昨日のブログ「おうちサロンにするべき? それともテナント…?」
では、サロンを開業や拡大・リニューアルしていく際に、
どんなゴールからどんな形態を選ぶか?というお話しをお伝えしました。
美容室さんもエステさんもネイルへの興味・関心が高まっていますね
美容室から新たにネイルブースを出したい、とか
新たにネイルサロンを出したい、なんていうご相談が増えてきています。
美容室内にネイルブースを出すなら、「業務提携」になるわけですが、
多いパターンが、
- 売上の○%
- 家賃○円
のどちらかの条件がつくことが多いです。
ただ原則法律上は「間貸し」と「同時施術」は禁止です。
ですので契約の仕方には工夫が必要ですね。
美容室でのネイルサービスの魅力は、やはり「トータルビューティー」
まだまだあります、素敵なメリット!
- お客様の全身を美しくしてあげられる→満足度が上がる
- お客様の来店理由(動機)が増える
- 来店頻度が増える
- 客単価が上がる
- 集客の導線が増える
美容室のお客様がネイルに
ネイルのお客様が美容室に、導線が増えることで
お客様が増えるだけでなく、離れにくくなる
これが最大のメリットではないでしょうか?
潜在的なニーズを開拓するチャンスに満ちています。
美容室+ネイルサロン、デメリットは?
デメリットとしては、
- ブランドをある程度統一する必要性がある
ターゲットが同じ・または近い必要があるので、ブランドイメージがかけ離れていては提携は難しいですね
- どっちが電話に出る?掃除する?
細かい話ですが、小さなことほどきちんと決めておかないとお互いに不満が溜まってしまいます
- 紹介のマージンを渡す?
これはデメリットというより、条件として入れるかどうか
お客様を紹介したら20%などど取り決めをしておく、など
積極的に紹介する仕掛けは必要です
- 運命共同体
やっぱり同じ箱でサロンをやるとなりますとね、運命共同体です。
信頼関係ができていること、
親しき仲にも礼儀があること、
当たり前ですが一番大事なのはここです。
共同でのミーティングを定期的にするなどして「コミュニケーション」が取れていれば、
最大のシナジーを期待できます。
おうちサロン・マンションサロン・テナントとの違い
やはり、初期費用が抑えられる点は
自分でテナントを借りるよりもずっとリスクは低いですね。
リスクの順で言うと
おうちサロン
↓
マンションサロン
↓
ブースサロン
↓
テナント
という順になります。
ただし、自由度で言えば、人様のサロンでやらせていただくわけですから
フェアではありつつも、全てが自分の思い通りにいくわけではありません。
お互いを尊重し合えるからこそ、成り立つ形態です。
一人でやっていると、自分のサロンだけ取り残されているような感覚にもなりがちですが
そういった不安はなく、「仲間」が入る心強さも大きな魅力ですね。
今は、「開業」と言っても本当に様々なスタイルが取れるようになってきました。
私の頃は出張ネイルをしている方も多かったですが、
今も富裕層や経営者の方には根強い人気です。
「長く続ける」という視点で見るならばやはり、
自分に合っているかどうか、という基準を一番大切にすること
これが一番大事なことかもしれません。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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