予約の導線作れていますか?

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こんばんは、

幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。

予約の導線作れていますか?

ホームページにブログ、インスタやFacebook、Twitter、

ちらしに看板、さまざまな集客ツールを使っていると思います。

…が、意外に多いのが、

予約の導線が抜けてしまっている、というオチ。

「いえいえ、電話番号書いてます」

というサロンさん、

営業時間外はどうでしょうか?

 

予約フォームでも、ネット予約でもいいので、

営業時間外の予約を取れる導線は確保したいですね。

ホットペッパービューティーを利用したことのあるサロンさんならわかると思いますが、

NET予約が一番入る時間帯は

朝9時前の通勤時間中、

または夜21時以降の帰宅中。

その時間に電話が取れればいいのですが、

現実的に電話以外の

他の導線が必要です。

取り急ぎ、の予約フォームとして作るなら

フォームメーラーは無料ではありますが

見た目も機能も十分です。

ネット予約のシステムは

先日当ブログでもご紹介したBionlyさんも

そうですが、月に10,000円前後で

利用できるものが多いですね。

(ビオンリーは顧客管理も全部ひっくるめてのお値段なので、

本当にコスパ最高です)

ホットペッパービューティーのNET予約と

自サロンのネット予約の違いは、

やはり他サロンに流れることがない、という点。

仕組みは同じですので、サロンボードの操作と同じ要領で

メニューと所要時間の設定、スタッフの設定が必要です。

先日ご相談頂いたのは、自社HPに

グーグルカレンダーを埋め込む方法。

個人情報を入れていただく必要もあるので

即時予約にはできませんが

お客様にグーグルカレンダーから

空き状況を確認してもらって

予約フォームに入れてもらう、という流れです。

(※グーグルカレンダーをWEBサイトに埋め込む方法)

無料でできる方法として、

  • 予約フォームへの導線
  • LINE予約の斡旋

ならすぐに取りかかれますね。

電話以外の予約でもコミュニケーションは必須

一人サロンやスタッフ数ギリギリのサロンだと、

電話応対を減らしたい、というのが本音。

でも、コミュニケーションのない予約は

ドタキャンや無キャンが多いのも事実。

 

個人的には、LINEやメールで電話応対のような

コミュニケーションをとってから予約確約するのが

ベスト、と思っています。

 

例えば、新規で予約フォームで入ってくれたお客様に対して、

来店前の不安を確認したり、

メニューの確認をしたり、

こちらからお客様のことを気にかけていき

積極的に会話をすること。

 

このコミュニケーションが

ドタキャン防止になるし、

リピート獲得につながっていきます。

予約ってこの「プロセス」が大事なんですよね。

サロンの設備やメニューを知ってもらうことも

もちろん大事。

でもそれ以上に、施術、サービスをする

私たちの人柄を知ってもらうことが

予約獲得までのプロセスでは

一番意識したいところです。

電話応対ももちろんそうですが、

いつも余裕を持った電話応対ができるわけではない

お一人サロンも多いかと思います。

それなら、大事にコミュニケーションが取れる

ツールに予約の導線を固めていく、

これでお客様も私たちも

ハッピー♪

ブログにもHPにもちらしでも看板でも

「これで予約してください」というのを

明確に示して、予約や問い合わせの導線を

「わかりやすくする」というのも

お客様がアクションを起こしやすい大事なポイントです。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

RUNA
明日もあなたのサロンが幸せでありますように。

幸せサロン育成コーチ げしあゆみ