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サロンの経営方法

サロンオーナーのタイムマネジメント

こんばんは、

幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。

サロンオーナーのタイムマネジメント

「サロンオーナーはいつも忙しい」

私もつい最近までそうでした。

休憩に行く暇もなく、休みの日も結局仕事して…

自分の時間を切り売りする、という商売の性質上

売上をあげようとするのなら、

「自分の時間をなくす」というやり方に頼りがちです。

そもそも、1日に4〜5人とこなさなくては廻らない客単価に

問題があるわけで、本当はそこを見直さなくてはいけないのですが

今日は、時間管理のお話。

ご存知の通り、サロンオーナーの1日は施術だけでは終わりません。

お一人サロンなら事務作業も全部自分がやる他ありません。

予約管理・電話、メール対応・顧客管理・

発注・広告の原稿・ブログ・DMやお礼状・経理

スタッフがいるならさらに

マネージメント・シフト作成・研修

マニュアル・雇用保険、社会保険、年金の手続き

リクルート・面接

などが加わり、さらには…

イレギュラーにトラブル(クレームやブッキングなど)対応も必要です。

サロンの経営方法

「売上(給与)」=「提供している価値」

「売上」=提供している「価値」です。

私たちの仕事ならば、どれだけのお客様を美しくし、

喜ばせ、幸せにした分が=「売上」です。

もちろんそれは、お客様に合った価値、求めている価値にフィットしている必要があるし、

その期待度を超えていなくてはリピーターにもつながりません。

50万円のサロンと100万円のサロンの価値の差
売上が50万円のサロン・技術者なら50万円分の価値、

100万円なら100万円分の価値、ということになります。

となると「売上が低いサロンは価値がないか?」という誤解を生みそうなので

補足をしておきますと

今はそのステージ、ということです。

だからこそ、価値を上げていける余白がある、ということ。

では、「具体的に価値を上げる」とはどういうことなのでしょうか?

ホスピタリティー・おもてなし・接客
新しい機械やメニュー
施術スピードや丁寧さ
カウンセリング力
プロとしての知識やアドバイス
施術の上達レベル
自分自身・サロンのブランドを上げる
要はこの値段以上の価値がある!と言わしめるもの、

ということですね。

サロンのトラブル・リスク

サロン経営、思わぬところに落とし穴…

さて今夜は「サロン経営、思わぬところに落とし穴…」
私のサロンは、今年の7月で丸9年、10年目を迎えます。

初めの2〜3年はアップダウンが激しく、

年数を重ねるごとにアップダウンの差が少なくなってきました。

トラブルや問題は同じように起こってはいるけど

「あ、これ前にもあった!」「こうすれば良かったんだわ」

と問題が問題で無くなっていくあの感じ。

ただ、問題に気付けないと当然、

いつまでも同じことを繰り返してしまうわけで…

私もスタッフを育てることに躍起になっていたことがありました。

「どうすれば、売上をあげられるのか?」

「どうすれば、リピート率を上げられるのか?」

「このままでは、人件費の分、赤字になってしまう…」