お付き合いしないお客様を決める、とどうなるか?

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こんばんは、幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。

集客を始める前の欠かせないステップは、あなたが「来て欲しいお客様を決めること」

同時にそれは、「来て欲しくないお客様を決めること」でもあります。

「来てもらえるだけでも有難い」

自分の技術やサービスに自信がないと、そんな風に思ってしまいがちです。

でも、あなたがもし、短期的にではなく、中・長期的にサロンを続けていくのなら

自信の有無にかかわらず、はっきりと「来て欲しくないお客様」をお断りした方が懸命です。

これからも幸せに、サロンを続けていくために

目先の売り上げのために、来て欲しくないお客様を受け入れているとどうなるか?

想像してみましょう。

  • 無断キャンセルや当日キャンセルに振り回される
    →本当に来て欲しいお客様をお断りしてしまう

 

  • 無理なご要望やクレームに心をすり減らしてしまう、対応に追われる
    →来て欲しいお客様のために出来ることを考える時間や余裕をなくす

 

  • 自分の技術やサービスを低く評価される
    →いつまでも「自分はこの程度だ」と自信が持てないでいる・他のお客様にご迷惑がかかる
    →本当に来て欲しいお客様を逃すことになる

結構なリスクがあることがお分かりになるかと思います。

来て欲しくないお客様ではなく、来て欲しいお客様にフォーカス!

はじめはお断りするのは、とても勇気がいりますね。

予約時にはっきりと

「当店ではお客様のご要望にお答えできません」

「当サロンでは、こういったお客様のご来店はお断りさせていただいております。」

とお伝えし、

「ご希望に添えず、申し訳有りません」と最後はお詫びする。

 

そのお客様には、そのお客様にあったサロンがあるはずです。

あなたのサロンじゃなくてもいいお客様です。

 

事前アナウンスで「断るプレッシャー・ストレス」から解放される

初めから、ホームページやブログで「当サロンのご利用いただくお客様へ」と

“お願い事”としてアナウンスしておくと、

そのルールをご了承いただいたお客様だけがご来店してくれるようになります。

一人の人間の時間も労力も思考も無限ではありません。

サロンの席をどなたのために用意するか?

本当に来て欲しいお客様に「選ばれる」「通い続けてもらう」ことに

頭も心も身体も使いたいですね。

今日もあなたのサロンに幸せがありますように。

幸せサロン育成コーチ げしあゆみ