集客、という点では、資本・席数・スタッフ・設備を持つ大手は
圧倒的なスケールメリットがあります。
月に80〜100万円以上の広告費を支払い、
300名〜500名以上のお客様を呼ぶことも。
うん、すんごいパワーです。
私たち小さなサロンは「大手サロン」には敵わないのでしょうか?
売上、では敵わなくても利益率では同等、もしくはそれ以上を実現することは可能です。
やはり、大手は経費もスケールがでっかいんです。
「小さなサロン」の強み・弱みから分かるのは…
小さなサロン | 大きなサロン | |
強み | ・お客様一人一人に合わせた対応が可能
・オーナーの知恵や知識がすぐに現場に反映できる ・お客様と信頼関係が築きやすい ・オンリーワンになれる=リピートされやすい |
・優秀な人材が集まる
・設備が十分 ・資金が潤沢 ・薄利多売で利益が出る |
弱み | ・突然のキャンセルのダメージが大きい
・資金に限りがある ・設備が不十分 |
・お客様一人一人に合わせた臨機応変な対応、施術がしにくい
・トップダウンで指示が全スタッフに届かない ・お客様との関係が浅くなりがち |
お気づきでしょうか?小さなサロンと大きなサロン、見事に強みと弱みが相反しています。
どういうことかというと、大きなサロンのやり方を真似ても
小さなサロンではうまくいかないんです。
私たちには、私たちにしかできないやり方があります。
逆を行けばいい、ということです。
小さなサロンだからこそ、できること
- オーナーの知識が現場に反映されやすい
→正しい知識を身につけ、現場での活かし方を学び、
常に成長し続けることでサロンはらせん状に発展し続けます。
- お客様一人一人に合わせた対応が可能
→多くの小さなサロンが分かっているけどやっていないこと
具体的に何をやればいいか、を学べばいいだけですね。
- お客様と信頼関係が築きやすい
→これは意外と自覚のないオーナーが多いのですが、
大きなサロンと比べると、
お客様との距離がぐぐぐっと近いんです。
そもそも小さなサロンにご来店するお客様は、
距離の近さを求めている、ということでもあります。
その距離の近さをどう生かすか?ということがポイントになります。
- お客様の信頼を得やすい、のはこの距離の近さからくる利点です。
逆に言えば、お客様の期待を裏切れば、代わりもいないため
ご縁が切れてしまう可能性が高くなります。
小さなサロンには、小さなサロンにしかない強みがあって、
その活かし方を考えていけばいい、ということです。
楽しくなってきましたね♪
1/12セミナーでは、小さなサロンが大きなサロンでは呼べないお客様を呼ぶ方法を伝授!
お早めにお申し込みください。
今日もあなたのサロンに幸せがありますように。
幸せサロン育成コーチ げしあゆみ