「与えた分」だけ「与えられる」という法則

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こんばんは、

幸せサロン育成コーチのげしあゆみです。

「与えた分」だけ「与えられる」という法則

私の周りには、めったにいないタイプの人種ですが、

「自分さえよければいい」

「自分だけ楽しければ、相手が嫌な思いをしていてもいい」

という人もいます。

 

その考え方が「良い」・「悪い」というお話ではなくね、

そんな人を分析していると、

「自分のことしか考えない」というスタンスで仕事をしても

やはり応援される力・信頼される力はとっても弱くなってしまうのだな〜

というのがよく分かります。

その人にね、人間関係を構築していくプロセスを聞いたところ、

自分の都合の悪い人は「切る」そうです。

私にとっては衝撃的な言葉でしたが、

不要な人や都合の悪い人を”切って”いく…

とても悲しくなりました。

 

逆に私の周りにいるサロンオーナーや

経営者のみなさんは、

あたり前のように、相手に与え、自分の経験を惜しみなくシェアし、

自分の会社やサロンだけでなく、

みんなで成功しようぜ!的なパッションを感じます。

やはり、そんな人の周りには人が集まり、

スタッフやお仲間からも信頼されているのがよく分かります。

ただ私は「切りたい」と思うような人と出会わないでこれたことが

とても恵まれているのだな〜と思いました。

 

人も自分も同じように大切にする方法は

たくさんあると思うんだけどな。

素敵な経営者を見てると素直にそう思います。

 

 

今は自分中心が「良い」と考えられる風潮があるように思います。

これを偏った解釈をしてしまうと、

「自分のことだけ」を考えた利己的な考え方で行動をしてしまうことになります。

もし、そんな気持ちのまま起業したとしたらどうでしょう?

お客様を喜ばせることができるのでしょうか?

 

そこに多くの知識やHow toがあっても

自分のこと「しか」考えられない時点で、

「与えた分だけ、与えられる」という法則に反してしまいます。

 

応援者もお客様やスタッフとの良いご縁もお金も、一瞬「手に入った!」とおもえても

手をすり抜けていってしまいます。

幸い、私たち美容業の人間は、「与える」ことが超得意、ですよね。

 

今求められているもの以上のものを提供できた時に、成果は上がり

出会う人が変わり、なんというか、ステージが上がっていきます。

人や仕事との「出会い」も、売上というひとつの「成果」も

結局は自分が与えた分しか入ってこないのですね。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

RUNA
明日もあなたのサロンが幸せでありますように。

幸せサロン育成コーチ げしあゆみ


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